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以下のビデオは想像以上に残酷なものかもしれません。けれども、これが毛皮生産の実態です。
調査 :2004〜2005・1

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Dying for FUR
毛皮産業に関する報告書
毛皮産業に関する報告書
( PDFファイル)

PHOTO & VIDEO by
EAST International (台湾動物社会研究会)
Swiss Animal Protection Society
Care for the Wild International
日本語版
アニマルライツセンター
倫理的消費活動を求める会

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中国毛皮養殖場 内部レポート  
2004年 対中国毛皮貿易統計 (2004/1〜12)

分類 単位 輸入高(単位:千円)
毛皮全形 210,022 458,948
毛皮切片 Kg 38,464 329,580
小計 788,528
 
毛皮製衣類 1,284,409 9,999,174
毛皮付き衣類(女子) 4,785,597 13,132,794
毛皮付き衣類(男子) 505,501 1,413,686
毛皮付き衣類(乳児) 2,933 616
小計   6,578,440 24,546,270
 
毛皮付き衣料小物 *1 226,389 341,433
衣類附属品(毛皮製) 3,870,789 3,835,197
履物部分 *2 Kg 6,061,690 14,659,594
小計 18,836,224
 
その他毛皮製品 1,728,013 1,153,560
小計   1,728,013 1,153,560
合計 45,324,582

(財務省発表統計に基づく)
*1 毛皮付きのもの及び貴金属等を使用したもの、革製及び毛皮付きの帽子を含む
*2 革製及び毛皮を使用したもの




2004年の毛皮および毛皮附属製品年間輸入高合計 : 約453億2400万円
■製品加工前の毛皮全形及び切片の輸入高:約7億9千万円
■加工済みの毛皮製および毛皮付き衣類、衣料小物総輸入高:約419億円
■毛皮製および毛皮付き衣類輸入点数:約658万点
(乳児用の毛皮付き衣類を含む)
■その他の毛皮製品の輸入高:11億5000万円



(まとめ)
日本が中国から輸入した毛皮および毛皮附属製品の中で特に多いのは、順にうさぎ、ミンク、きつねの毛皮で、その他にも羊、ヤギの毛皮などが含まれます。
 それ以外の動物は「その他」として統計上は特定されませんが、店頭での調査から、タヌキ、アライグマの毛皮も非常に多く含まれると推測されます。
 また、中国では毛皮用として犬や猫も売買されていることが確認されており、「その他」の動物にはそれらの毛皮も含まれている可能性があります。

製品加工前の毛皮全形及び切片の輸入高は輸入総額の中で2割弱に留まっており、残りは加工済みの毛皮製品および毛皮付きの衣料品です。中でも、女子用の毛皮付き衣類の総額は全輸入高の6割を占めています。大量生産された安価な毛皮付き衣料品が、中国から大量に輸入されているのです。
男子用衣類は女子用衣類の一割にのぼり、また輸入高は小額ですが乳児用の毛皮付き衣類という分類もあります。毛皮はもはや、「女性が着る高級素材」とは言えないことが分かります。
その他に、衣類または衣類付属品に分類されないその他の毛皮製品の輸入高も10億円以上にのぼります。うさぎの毛皮などでできたバッグ、毛皮を使用したアクセサリー、室内装飾品、キーホルダー、動物のおもちゃなどあらゆるところに毛皮の切片、切れ端が使用されています。

2005年に入ってからも、現在発表されている1月の統計だけで、前年の秋〜冬に比べピークは過ぎているとはいえ、毛皮関連の総輸入高は16億9500万円です。
 また最近は、すべてが毛皮素材でなく、毛皮を部分使いした春物の衣料も目立ってきており、また春〜夏は、来シーズンへ向けての衣料品メーカーの商品企画時期であり、初秋には店頭に毛皮製品が並び始めることから、毛皮の輸入は年間を通して行われています。



(補足情報)

個体の大きさにもよりますが、一般的に、1枚の毛皮のコートを作るのに、ミンクなら70〜80頭分、キツネなら10〜15頭分の毛皮が必要といわれています。
日本に輸入されているきつね、うさぎ、ミンクなどの毛皮は全形(原皮)だけでもおよそ21万頭分(2004年)です。
これに加え、毛皮を部分的に使用している衣類の場合、もはや頭数への換算は不可能ですが、例えば、女性用の毛皮付き衣類のすべてが、フードの縁取り又はコートの襟として毛皮が使われているものと仮定した場合、それだけでも150万匹分以上ということになります。
(体長50〜60cmのきつね又はタヌキの毛皮1枚から3着分で換算)
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   Lastupdate= 2009-11-23
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